
食物繊維とは
食物繊維は便秘改善や、ダイエットなどいろいろな働きをしてくれますね。 食物繊維は、水に溶ける水溶性食物繊維と、溶けない不溶性食物繊維があります。食物繊維は体に良い成分で知られていますが、溶ける溶けないで体に働きかける役割が違います。
水溶性と不溶性の違い
水溶性食物繊維は、その名の通り、水に溶けやすく、水に溶けるとゼリー状になります。
小腸での栄養素の吸収、食後の血糖値の上昇を抑える働きがあります。水溶性食物繊維はさまざまな生活習慣病の予防に効果があります。
不溶性食物繊維は、水に溶けにくく、摂取すると水分を吸収して便の容積を増やします。このため、便秘の予防や、老廃物を体の外に出してくれます。
不溶性食物繊維はダイエットに向いている栄養だといえますね。
また、どちらの食物繊維も大腸内の悪い細菌を食べてくれるので腸内環境が改善されます。体のメンテナンスにもなります。

食生活で摂取するのは厳しい
食物繊維は多くの食品に含まれていますが、一日14g摂取するのが理想とされています。
ですが、レタス一個分に含まれる食物繊維は約2.8gと少ないです。
一日の摂取量の約7分の一になってしまいます。
そこでサプリメントなどで調整することが一番有効なのではないでしょうか。
私はサプリメントで食物繊維を補っていますが、便秘になることがありましたが、それ以降なくなりました。
食物繊維は体の味方
このことからも分かる通り、食物繊維は体の為になる栄養素なので積極的に取り入れたいですね。